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IBM iユーザが抱える課題とは?③:DCR X-Analysis News<003>

株式会社第一コンピュータリソース            2017.07.19
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       DCR X-Analysis メールマガジン NO 003
       第3回 IBM i ユーザが抱える課題とは?③
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        ◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆
いつもDCR X-Analysis NEWSをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

前回までのメールマガジンではIBM i ユーザ様が抱える課題について、
その様々なケース、背景にある課題に次のように整理しました。
 ①後継者不足
 ②アプリケーションの ブラックボックス化
 ③アプリケーションリソースの肥大化
更に「②アプリケーションのブラックボックス化」の理由を記事にさせて
いただきました。今回は「③アプリケーションリソースの肥大化」について
追っていきましょう。

■アプリケーションリソースの肥大化の理由
 ①数十年間アプリケーションリソースの棚卸をしていない。
 ②細かい仕様がわからないため、プログラム丸ごとコピーして改造した
  オブジェクトをリリースしてきた。
 ③本社システムをコピーして各拠点に配布、配布後は各拠点で追加・
  メンテナンスを行ってきた。
 ④担当者、ベンダーが変わる毎に開発標準が変わり、共通的なルーチンが
  派生・冗長化している。
 ⑤大きな改変、移行などイベント時のユーティリティリソースがそのままに
  なっている。
 ⑥ソースやオブジェクトのバージョン管理を個人に任せている。

■アプリケーションのブラックボックス化の理由との相関性
 前回メールマガジン記載の理由のいくつかが強い相関をもっています。
 ①数十年前の古いアプリケーションリソースをそのまま使用している。
 ②機能追加等を複数のベンダー、あるいは複数の担当者が行ってきた。
 ③個人の頭の中に仕様書がある。
 ④設計書が更新されていない。
 →数十年間アプリケーションリソースの棚卸をしていない。
  ソースやオブジェクトのバージョン管理を個人に任せている。

 リソース継承性の恩恵 = 開発累積リソースの山
 属人性の上昇     = 冗長的なリソース作成
 という構図が見てとれます。

■アプリケーションリソースの肥大化の弊害
 ・IBM iのインフラコストを下げれない。
 ・マシン統合はできてもアプリケーション統合ができず、
  メンテナンスコストを大きく下げられない。
 ・量的な情報だけだと莫大なオープンシステム移行の見積がベンダーから
  出てくる。
 ・スリム化しようにも、どのリソースがどこに影響しているかわからない。
 ・稼働している正しい組み合わせのリソースを誰もが理解できでいない。
  (通常のメンテナンスにも影響)

 このような弊害が挙げられるのではないでしょうか?

■次回予告
 次回(2017/8/9号)からは、本号までの課題の解決策を掘り下げていきたい
 と思います。

 X-Analysisの詳細はこちらのサイトをご覧ください。
 http://www.dcr.co.jp/X-Analysis/

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